荻田配水池
荻田配水池
貯水量10,000m3は、将来宍道町と玉湯町分水で使用される24時間分の使用量を考えて決められました。 この配水池の完成により、配水圧力の増圧や安定的な配水が可能となり、ライフラインとしての信頼性をより確かなものにしました。
敷地面積 | 2,842m3 |
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呼び容量 | 10,000m3 |
内径 | 36.000m |
有効水深 | 10.000m |
全水深 | 10.400m |
壁厚 | 0.300m |
構造 | PCタンク |
●配水流量計250m/m
●緊急しゃ断弁250m/m
荻田配水池から配水される水量は、この流量計で常時監視しています。 また、流量計の先に取り付けられた緊急しゃ断弁は、地震などの災害で配水管が破損した時には、自動的に閉まり非常用水としてタンク内の水を確保します。
●PH計
●残留塩素計
荻田配水池から配水される水の水質を常時監視しています。
●無停電電源装置
●テレメータ盤
●計装盤
●配電盤
配水池水位や配水流量などが一目でわかるようになっています。またテレメータでこれらの情報が荻田送水ポンプ場へ伝送されます。