水道管の凍結対策について
2025年01月10日
水道管の凍結予防
水道管は、外気温がマイナス4℃以下になると凍結し破損することがあります。
特に屋外の水道管は、早めに防寒対策をして、凍結を予防しましょう。
○凍結しやすいのは・・・
・屋外でむき出しの水道管 ・風当たりの強い場所にある水道管
・北向きで日陰にある水道管 ・給湯器まわりの水道管
水道管の凍結予防は、ご自身で簡単にできます。
屋外の水道管
布やタオルなどで覆い、その上からビニール袋など水をとおさないものをかぶせ、ビニールテープやひもで巻き付け固定します。
・布やタオルを水道管に巻き付ける。 | |
・ビニール袋をかぶせ、ビニールテープやひもで固定する。 |
給湯器
給湯器まわりのむき出しの水道管は、保温カバーを巻き、結束バンドやビニールテープで固定します。
保温カバーは、ホームセンターなどで購入できます。
凍結によって水道管が破損したら…
水道管の中の水が凍ると、水道管が破損して漏水してしまうことがあります。
漏水を発見する方法は簡単です。ご自身で確認しましょう。
漏水を発見する方法
・家中の蛇口を全て止めた状態でパイロット(写真の赤丸)を見てください。
回っている場合…漏水の可能性があります。
止まっている場合…漏水はありません。
漏水を発見した場合は
水道メーター横の止水栓を右に回して水を止め、最寄りの指定給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。
(メーター横に止水栓がない場合もあります)
最寄りの指定給水装置工事事業者が分からない場合、下記のリンク先の業者一覧から選んでください。
アパート等の共同住宅にお住まいの方は、まず管理者(大家、管理会社等)へご連絡をお願いします。
凍結防止・漏水対策の動画
下記のホームページに、水道管や給湯器の凍結防止対策、漏水した時の対処法の動画が掲載されていますので、こちらもあわせて参考にしてください。
情報をお寄せください
・近くの空き家や集会所などで漏水を発見されたら、斐川宍道水道企業団まで連絡をお願いします。
斐川宍道水道企業団 0853-72-8215